北海道幌加内町。木々も、一気に雪化粧です。 ■永山友菜記者： 「幌加内町では雪が降り始め、あたりはうっすらと白く積もり始めています。」 ６日朝、マイナス０．１℃を観測した北海道幌加内町。 ■幌加内町民： Ｑ冬の準備ですね？ 「ここの前、スコップではねるの。」 「朝６時くらいに見たとき降っていなかったんですけど、８時くらいに見たらこんなになっていて・・・。」 ６日朝の道内は放射冷却の影響で各地で冷え込みが強まり、８２の地点で最低気温が０℃未満の冬日となりました。 札幌も６日朝は２℃まで冷え込み今シーズン一番の寒さに。 ■段木涼太アナウンサー： 「上着を着ていても手や足の指先から冷えてきて寒いです。そんな中、大通公園では、木々も冬の装いに身を包んでいます。」 大通公園も冬支度。雪や寒さから木々を守る冬囲いが始まりました。寒さに強いはずの犬もぶるぶる震えています。 ■札幌市民： 「（犬は）いつも服着てるけど、寒いから着てます。朝出たときにちょっと震えてました。」 Ｑ空気とかどうですか？ 「いやあ冷たいですよ！」 ■段木涼太アナウンサー： 「いよいよ寒くなってきました。そんな冬に欠かせない冬グッズが店頭に並んでいます！」 いよいよ出番がやってくる除雪用具。札幌・北区のホームセンターで今シーズンの売れ筋を聞きました。 ■ジョイフルエーケー屯田店・新酒英暁副店長： 「スノーダンプ。非常に大きくて深型。」 こちらは先端部分に強化プラスチックを使った一度に大量の雪が運べるスノーダンプ。 さらに今シーズンは表面にでこぼこのエンボス加工がされているものも人気だといいます。 ■ジョイフルエーケー屯田店・新酒英暁副店長： 「雪がくっつきにくい。雪離れがいい商品」。 ■段木涼太アナウンサー： 「ざらざらしているので、さらっと落ちていきそうな」。 北海道の冬を初めて迎える東京出身・段木アナ。こちらのスコップが気になったようです。 ■ジョイフルエーケー屯田店・新酒英暁副店長： 「これは柄が曲がっていて腰や背中の負担を軽くしながら雪かきをすることができる」。 ■段木涼太アナウンサー： 「軽い！ここが曲がっていることによって、低いところの雪をとることができますね」。 また、スコップの皿部分だけを交換できるエコな商品や、雪がつきにくなるスプレーも売れ筋だといいます。 ■来店客： 「わたしでも扱えるものがいいなと。業者も頼んではいるが、業者の値段も上がっているのでママさんダンプでできるところはやろうかなと。」 いよいよやってきた北海道の冬。みなさん準備はできていますか？