B’z松本孝弘率いる20年ぶり再始動のTMG イベントにサプライズ登場でファン歓喜 松本「久しぶりだったので、楽しい」
20年ぶりに再始動したB’zの松本孝弘率いるロックバンド・TMGが15日、18日発売の2ndアルバム「TMG 2」の先行リスニングパーティーに出席。ボーカルのエリック・マーティン、ベース&ボーカルのジャック・ブレイズとともにサプライズでファン100人の前に姿を見せ、歓喜の渦にいざなった。 同バンドは、04年に結成。日本を代表するギタリストの松本を中心に、米ロックバンド・MR.BIGのエリック、米ロックバンド・Night Rangerのジャックで構成される。各メンバーのスケジュールが考慮され、このタイミングで再始動。20年の時を経て、日米を代表するロックスターが再集結した。 悲鳴に似た大歓声で迎えられ、松本は「久しぶりだったので、楽しい。とても新鮮でした。会見は20年ぶり2回目。B’zでは(ほぼ)会見したことがないので、この雰囲気には慣れない」と笑顔。エリックは「ベリーハッピー!この瞬間をずっと待っていた。エキサイティングな毎日が始まる」と感激した。 20年前に活動した当時について、エリックは「前回のキャンペーン時も素晴らしい経験をした。毎日ディズニーランドに来ているかのように楽しかった」と回想。ジャックは「日本に戻ってこられてうれしい。松本さんはエキサイティングで最高のホスト。一緒にいることが夢のようです」と再始動を喜んでいた。 20年ぶり2枚目のアルバムを世に送り出すTMGは、19日の愛知公演を皮切りに10月12日に東京公演まで全9公演を行う全国ツアーを開催予定。20年ぶりの全国ツアーを控え、松本は「最後の東京ガーデンシアターまで一丸となって、素晴らしいサウンドを聴かせられるように頑張ります」と気合を見せた。