【ジャパンC】ファンタスティックムーンはシュタインベルク調教師が自らまたがって調整「元気」
ジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)に参戦するドイツのファンタスティックムーン(牡4、S・シュタインベルク)は16日、東京競馬場の内馬場にある国際厩舎地区で調整した。 厩舎まわりの引き運動を約20分行った後、シュタインベルク師自らがまたがり、追い馬場をダクで8周、キャンターで7周した。シュタインベルク師は「馬は元気で、よく食べ、よく飲んでおり、ドイツを出発してから体重はあまり減っていません。今朝のトレーニングは昨日とほぼ同じでしたが、速めのキャンターを行い、動きには満足しています。明日も今日と同じ内容の運動をします」とコメントした。