劇場版「オーバーロード」入場特典第3弾は描き下ろしメタルビジュアルボード コメンタリー副音声上映も実施
9月20日から上映中の「劇場版『オーバーロード』聖王国編」の入場特典第3弾が、キャラクター原案を務めるso-bin氏による描き下ろしメタルビジュアルボードに決定した。キャスト・スタッフによるコメンタリー副音声上映の実施も決まった。 丸山くがね氏による原作は、シリーズ累計1400万部を突破した人気ダークファンタジー小説。自身がプレイしていたオンラインゲームにそっくりな異世界に転移したサラリーマンが、ガイコツの姿をした魔法使いアインズ・ウール・ゴウン(CV:日野聡)として覇道を歩む姿を描く。アニメ版は、テレビシリーズが2015~22年に4期にわたって放送され、17年には劇場版総集編も公開されている。「劇場版『オーバーロード』聖王国編」では、魔皇ヤルダバオト(加藤将之)と亜人連合軍の侵攻によって窮地に立たされた、聖王女カルカ(早見沙織)を元首とするローブル聖王国が、アインズ・ウール・ゴウン魔導国に助力を嘆願する。 入場特典第3弾の描き下ろしメタルビジュアルボードには、聖王国騎士団の従者ネイア・バラハ(青山吉能)と、ネイアとコンビを組むメイド悪魔シズ・デルタ(瀬戸麻沙美)のイラストがあしらわれる。10月4~10日に、IMAX上映回を除いた通常版上映回のみで配布する。 コメンタリー副音声では、スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」とイヤホンを使って裏話やネタバレトークを楽しめる。ネイア役の青山、レメディオス・カストディオ役の生天目仁美、デミウルゴス役の加藤、伊藤尚往監督、アニメーションプロデューサーの橋本健太郎氏、KADOKAWAプロデューサーの菊島憲文氏が出演する。通常版上映回で10月4日から実施。