ラブレターズの塚本直毅（左）と溜口佑太朗

　コント日本一決定戦「キングオブコント２０２４」で第１７代キングに輝いたお笑いコンビ「ラブレターズ」が２０日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・午前１０時）に出演。足元の秘密を暴露された。 【写真】生涯愛用宣言した足元の秘密 　ツッコミの塚本直毅が１６２センチ、ボケの溜口佑太朗が１６１センチと小柄な２人。トークの流れでＭＣ東野幸治に唐突に「もうシークレットシューズも履かんでええやん」と、靴底が厚く背が高く見えるような靴を履いていることを暴露された。 　履くようになったきっかけは「地方にある、賞レースとかで活躍すれば誰でも出られる、若手のネタ番組」になかなか呼んでもらえなかったこと。疑問に思ったお笑いコンビ「しずる」の村上純が番組ディレクターに問いただすと「うちの重鎮作家が、ラブレターズって２人とも小さくて気持ち悪いと言っていて…」という驚きの理由だったという。 　伝え聞いた２人は少しでも背を高く見せれば番組に呼ばれるかと思い、シークレットシューズを履くようになったという。番組収録時に履いていたのは「業界最高」の１６センチ背が高くみえるもの。靴を履いた状態と脱いだ状態で背を比べた東野からは「こんなんで笑い取ろうとすんなよ！しゃべりおもろいねんから」と突っ込まれた。２人とほぼ身長が同じ「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」井上裕介はシューズを試着し「めちゃくちゃふくらはぎしんどい！ようやってるなぁ」と驚いていた。 　愛用し続けていることから、シークレットシューズ店の一日店長を務めるなど、意外な仕事も舞い込んだという。溜口は「これで人生が変わったところもある。仕事増えたり、芸人さんがいじってくれたり。もうずっと履いていきます」と生涯愛用を宣言していた。