広瀬アリス、西田敏行さんから言われて衝撃受けた言葉明かす「自分でも分かるくらい変われた」
女優広瀬アリス(30)が17日、フジテレビ系「星になったスターたち」(火曜午後7時)にVTR出演。10月17日に76歳で亡くなった、俳優西田敏行さんから言われて衝撃を受けた言葉を明かした。 【写真】ウェディングドレス姿の広瀬アリスと西田敏行さんら 同番組は今年亡くなった方々の功績と人柄を振り返り、故人をしのぶヒューマン・ドキュメント・バラエティー番組。同局の貴重なアーカイブ素材に加え、関係者からの貴重なエピソードも明かされた。 2015年放送のテレビ東京系「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」で共演後、食事やカラオケに行く仲だったという広瀬は西田さんに「もし、セリフが飛んだらどうするんですか?」と聞いた事があるという。 西田さんからは「セリフなんて会話してたらさ。違う言葉が浮かんで来たりするでしょ。それを言えばいいんだよ。だって会話だよ」と言われ、衝撃を受けたと話した。 広瀬は「当時の自分には衝撃的でしたね。めちゃくちゃ台本読んで、セリフ完璧に覚えてきて。ガチガチに固めてきた人間としては全部そこで壊れていくっていうか。でも、壊してくれていたんだと思うし、そういう環境をつくってくれていたと思います」と振り返った。 続けて「人として成長したなと自分でも分かるくらい変われましたね。あの当時1番楽しかった現場かもしれないです」と笑顔を見せた。