ソフトバンクを戦力外、中日に移籍した28歳外野手が古巣と初対戦 両チームのファンから大歓声、結果は…
◆日本生命セ・パ交流戦 中日―ソフトバンク(5日、バンテリンドーム) 上林誠知とソフトバンクの初対決が実現した。 ■中日移籍の上林が古巣ナインと再会【写真】 5回、1死一塁で先発した小笠原慎之介の代打として登場。名前がコールされると両軍のファンから大歓声が起きた。結果は大関友久の7球目を捉えたが、左飛に倒れた。 上林は2014年に仙台育英高からドラフト4位でソフトバンクに入団。2018年には22本塁打を放つも、以降は出場機会が減り、昨年に戦力外に。今季から中日でプレーしている。
西日本新聞社