小泉今日子

　女優の小泉今日子（58）が22日深夜放送のJ-WAVE「TOKYO　M.A.A.D　SPIN」（土曜深夜1・00）に出演。料理や食べ物について語った。 【写真】理想のシニアライフを明かした小泉今日子 　ともにパーソナリティを務めるミュージシャンで音楽評論家の近田春夫から料理のこだわりを聞かれ、「全然こだわりはないんですけれど、調味料をほとんど減らしているのと、できるだけ無添加なものとか。お塩も天然のもの、お味噌は無添加。そういうのに変えただけでけっこうおいしくできちゃったりするから。逆にいろんなものを一回マイナスしてるって感じで、使いやすいお鍋を買うとか。ほんとにシンプルです。焼くとかね」と語った。 　煮込み料理や下ごしらえが必要な料理が好きという近田に対し、「私なんか疲れちゃって、家に帰ったらすぐウーバー頼んじゃう。だっておいしいんだもん」と多忙ゆえの食事事情に苦笑。 　「人が作ったものを食べたいっていう気持ちになるんですよ、私なんかは。一人暮らしですし。もちろん朝食は自分で作るし、晩ご飯も時間がゆっくりあれば作るけど。ほんとに疲れちゃうとね。だけど温かくておいしいものが食べたいってなると、ウーバー様ありがとうってなるんです」とデリバリーをよく使っている様子。 　よく頼むものとしては「あらゆるものを試してみて、たとえばお肉食べたいって思ったら、ステーキとか焼き肉とか。韓国料理、中華…時間がかかりそうで、自分であんまり作らないものだったりするかな。タイ料理とかも頼みます」と語った。 　近田から「カップ麺とか食べたりしないの？」と聞かれ、「たまに、そういうもの入れてみたいっていう気になる体調の時あるんですよね。あまりに疲れてたり、ちょっと二日酔いだったりする時。ジャンクなもので刺激を与えたいみたいな。そういう時にカップヌードルとか辛ラーメンとか食べる時はあります」と時々インスタントなものも食べていると明かした。