天候に恵まれた今年産米 作況指数103の「やや良」に 青森県全体の主食用の予想収量は去年に比べ2万トン超の増加
今年産のコメの出来具合を示す作況指数が発表され、青森県全体が103の「やや良」となりました。県全体の主食用の予想収穫量は23万1800トンで2023年に比べて2万4300トン増えています。 【今年産米の作況指数を画像でわかりやすく】 東北農政局は、10月25日現在の今年産米の作柄概況を発表しました。 それによりますと、作況指数は県全体が103の「やや良」で、地域別でも青森と津軽が103の「やや良」、南部・下北が106の「良」となっています。 10アールあたりの予想収量は青森で604キロ、津軽で637キロ、南部・下北598キロとなっています。 県全体の主食用の予想収穫量は23万1800トンで、2023年に比べて2万4300トン増えています。 その要因について東北農政局青森県拠点は、主食用米の作付面積が増えたことに加え、出穂期以降に天候に恵まれたことをあげています。
青森テレビ
【関連記事】
- 「幼虫が体の中をさまよい続ける」顎口虫が皮下に入るメカニズムとは?アニサキスだけではない怖い寄生虫 なぜ青森県で大量発生?
- 都道府県の魅力度ランキングが発表! 青森県の順位に唖然… その理由は「中心都市の仙台までの距離が結構あって東京に行くにも遠い。かつ寒くて雪も降る…」
- 「歯ブラシでめたくそに刺した」同室の入院患者の喉元に『電気シェーバーの刃』を押し当て『歯ブラシ』をまぶたに突き立てた 58歳の男が殺人を犯した理由とは…
- 暴れ牛のような272キロの巨大マグロを一本釣り!なんと釣り上げたのは埼玉の一般人
- 日本一の次は『世界一』女子相撲の全国高校選手権・軽量級で初代女王 新井田未徠さんの描くミライ「日本一をとるために高校3年間がんばってきた…」相撲に恋した17歳の女子高校生