<いっこく堂>昨年誕生の初孫にデレデレ「やっぱり可愛いですね」 「徹子の部屋」で
腹話術師のいっこく堂さん(61)が、11月1日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年誕生した初孫とのエピソードを語った。 【写真特集】腹話術の丁寧な指導で徹子さんも開眼 「徹子の部屋」で
祖父になった心境を「おじいさんになりました。うれしいですね、やっぱり」と明かしたいっこく堂さん。カンボジアに嫁いだ一人娘が、日本で里帰り出産した。「カンボジアでは不安だったみたいで、日本に帰ってきました。年末に子供が生まれて、半年ほど日本にいて。それで、カンボジアに帰っていきました」と述べた。
徹子さんから「寂しくなったでしょう?」と聞かれると「そう思うじゃないですか? でも今はスマホがありますから、ビデオ通話ができるので、昔と違って全然寂しくないです」と笑顔を見せた。
孫の顔を見たさに今夏、妻とともにカンボジアを訪れた。「よく話には聞きますよね、孫は可愛いって。本当かな~と思っていたけれど、やっぱり可愛いですね」とデレデレだった。
番組で、腹話術を披露したいっこく堂さん。「14、15年前までは(練習を)1日たりとも休んではいけないと自分に課していたこともあった。1日休むと、取り戻すのに2、3日かかるということがあった。でも最近では、1日休んでも大丈夫という感じになってきました。だから1週間に1回くらいは休んでいます」と話した。
練習では、発声や歌、海外公演用の英語ネタのほか、日本語ネタもやっているという。これからについては「今までにないことを腹話術でやってみたいと常に思っています」と語った。