『山賊のむすめ ローニャ』WOWOWで8月25日に日本初放送&配信決定 吹替版予告も
ファンタジー超大作『山賊のむすめ ローニャ』が、8月25日15時よりWOWOW独占で日本初放送・配信されることが決定。あわせて日本語吹替版予告が公開された。 【写真】『山賊のむすめ ローニャ』場面写真(複数あり) 原作は、『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『ロッタちゃん』などのヒットシリーズで知られる人気作家アストリッド・リンドグレーンによる最後の同名児童文学。山賊のひとり娘ローニャの成長の物語を描いた同作が、ローニャの冒険や北欧の大自然を最先端のVFXを駆使して実写ドラマ化された。ヨーロッパの多くの国でNetflixで独占配信中だが、日本ではWOWOWでの独占初放送・初配信となる。 山賊の頭マッティスとその妻の間に待望の娘ローニャが生まれる。しかし、その夜に落ちた雷で夫妻の住むとりでには“地獄の口”と呼ばれる大きな裂け目が。ローニャは両親やその仲間たちに愛されながら育つが、彼らが暮らすとりでの子どもはローニャだけ。ようやくひとりでとりでの外に出ることを許されたローニャだったが、森で楽しく遊んだ後に眠ってしまい“灰色こびと”に囲まれてしまうことも。同じ森にはボルカが率いる別の山賊たちもいて、マッティス率いる山賊たちと対立していた。ボルカは村の代官にわいろを渡して取り締まりを免れていたが、代官の裏切りによって焼き討ちをかけられてしまう。そんなある日、ローニャは“地獄の口”の向こう側で初めて自分以外の子どもを発見。その少年の名はビルク。ボルカの息子だった。敵対する山賊の子どもであるローニャとビルクは、反発しながらも徐々に友情を育むが……。 あわせて、川勝未来がローニャ役の声優を務めた日本語吹替版予告も公開された。
リアルサウンド編集部