「結局フェルナンデス」ロッテ新助っ人“フェルナンデス” 通訳の“フェルナンデス”のユニを借りる
◇プロ野球ロッテ春季キャンプ(9日、石垣島) ロッテの新外国人ジュニオール・フェルナンデス投手は9日、ブルペン入りし、37球を投じました。 【画像】同学年・佐々木朗希との対戦を心待ちにしているドラ1上田希由翔 160キロを超えるストレートが武器の新助っ人右腕は、吉井理人監督も見守る中で投球。190センチ106キロと大きな体格から腕を振りました。 しかし、注目されたのは背番号。入団時に「64」を与えられましたが、この日つけていたのは「109」でした。 ロッテ公式SNSでは、「採寸時より体を大きくして来日したため、自身のユニホームが小さくなってしまったフェルナンデス投手。本日は、フェルナンデス通訳のものを着用し、37球投げ込みました!」と理由を投稿。 ラファエル・フェルナンデス通訳兼打撃投手の「109」だと明かされました。 同じ“フェルナンデス”の名にSNSでは、「パワーアップして合流してきてくれたフェルナンデス投手に期待」「フェルナンデス通訳のガタイも相当」「結局フェルナンデスで笑った」などの言葉が寄せられました。