ＫＯＹＡＢＵ　ＳＯＮＩＣに初出演したＷＥＳＴ．のメンバー

　７人組グループＷＥＳＴ．が１４日、大阪・インテックス大阪で行われた「ＫＯＹＡＢＵ　ＳＯＮＩＣ　２０２４」に初出演した。 　吉本新喜劇の小籔千豊が主宰する、笑いと音楽が融合したフェスのステージに登場した７人。重岡大毅の「大阪、めちゃくちゃ好きやー！」の絶叫とともに、デビュー曲「ええじゃないか」、新曲「まぁいっか！」など全８曲を全力パフォーマンスで歌いきった。 　メンバーが出演を熱望していたコヤソニのステージで、桐山照史は高校の先輩である島木譲二さんのプリントされたグッズＴシャツを自腹購入。神山智洋は「僕らは新喜劇で育ったし、一発かましとかんとな、と思って」と、島木さんのギャグ「パチパチパンチ」を全力で披露し、“大阪愛”を爆発させた。 　重岡は「オレたち、名前が変わっていろんなことあったよ！」と語り始め、「その時に小籔さんがテレビで『めちゃめちゃ頑張っているから応援したいですね』って言ってくれた。オレ覚えてる。めちゃくちゃ嬉しかった！」と、“恩人”へ思いの丈をぶつけた。 　７人の全力ステージに小籔も「ビビりました。エンターテイメントの中でしのぎ削ってここまできてはる人の足腰の強さを見た。さすがです」と脱帽。中間淳太と小瀧望が「また来年もお邪魔したいと思います」と、出演継続を熱望すると、小籔から「ほんまかー？もう来年のスケジュールを抑えるぞー。メンバー言うてるけど、事務所アカンときあるぞ、たまに」と、早くもプレッシャーをかけられていた。