【長崎】「税を考える週間」に納税意識など高める啓発活動
NCC長崎文化放送
今週月曜に始まった「税を考える週間」に合わせ、長崎法人会などが納税意識など高める啓発活動を行いました。 【写真】「税を考える週間」に啓発活動
長崎市浜町で行われたPR活動は、県内の企業約3500社が加盟する長崎法人会の女性部会などが実施しました。年末調整と来年の確定申告を周知し、金融機関や税務署の窓口に行かず、スマホなどで納税できる「キャッシュレス納付」を広めることなどが目的です。 サッカーJ2、V・ファーレン長崎のマスコットキャラクター「ヴィヴィくん」と、国税庁e-Taxのゆるキャラ「イータ君」も駆け付け、「キャッシュレス納付」の利用などを買い物客らに呼びかけました。 長崎税務署管内の長崎市、西海市、時津町、長与町2市2町の昨年度の「キャッシュレス納付」の利用率は24.3%で、全国平均より15ポイントほど低いということです。 長崎税務署・鶴﨑隆美署長: 「キャッシュレスの納付については確かに全国に比べるとまだまだ長崎は伸びしろがあるかと思います。先日オープンしました長崎スタジアムシティこちらも原則キャッシュレスと聞いています。ああいう所で皆さんが便利さを感じていただければ、キャッシュレス納付についても伸びていくものと感じています」 「税を考える週間」は17日(日)までです。
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