朝ドラ『ブギウギ』第100回(2月22日)・スズ子(趣里)、羽鳥(草彅剛)に「ブギで勝負したい」と新曲を依頼する
大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第100回(2月22日放送)では、スズ子が羽鳥に「新曲にはブギの歌を書いてほしい」とお願いする。 【写真】スズ子の家を訪れたりつ子 ヒロイン・スズ子(趣里)は、歌手・茨田りつ子(菊地凛子)との対談で、「スズ子は終わった歌手だ」「ブギの人気もすぐに終わる」と告げられる。りつ子の発言に、ブギの新曲で勝負したいと考えたスズ子は、作曲家の羽鳥(草彅剛)に新曲を依頼しにいく。 一方、りつ子のもとには、事の発端である芸能記者の鮫島(みのすけ)が再びやってくる。鮫島から「スズ子に言い足りないことはないか」とさらなる取材を受けるりつ子。そしてある晩、りつ子はスズ子の家を突然訪ねてきて・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。