東京・渋谷で子どもらが交通ルール学ぶ 死亡事故が増加傾向の年末前に
日テレNEWS NNN
交通死亡事故が増加する傾向にある年末を前に、東京・渋谷区で12日、子どもらが交通ルールを学びました。 12日午後、渋谷区の明治神宮会館では交通安全教室が開かれ、一日署長を務めたフリーアナウンサーの剣持幸恵さんと地域の子どもらで結成され、交通安全の啓発活動を行う「交通少年団」が交通ルールやマナーを学びました。 警視庁によりますと、今年、都内で発生した交通事故は先月末までで、およそ2万5000件にのぼり、特に年末にかけては死亡事故が増える傾向にあるということです。 警視庁・渋谷署長は「交通少年団」に対し、「交通安全を実践しながら多くの人に交通ルールやマナーを伝えてほしい」と話しました。