【男子バスケ】パリ五輪へ最終調整 比江島慎の連続3ポイント成功で幕開け 前半は35-46で日本が追いかける展開
◇SoftBank CUP 2024(東京大会)バスケットボール男子日本代表国際強化試合 日本35-46韓国(5日、有明アリーナ) 【動画】富永啓生×田臥勇太スペシャル対談 NBA挑戦、パリ五輪への思い語る パリ五輪前最後の国際強化試合となった男子バスケット日本代表。世界ランキング26位の日本は同ランク50位の韓国と戦います。 スタメンは河村勇輝選手、比江島慎選手、ジョシュ・ホーキンソン選手、渡邉飛勇選手、馬場雄大選手です。なお、今試合ではNBAのシーズン終了後に合流した八村塁選手はコンディション調整を優先するため欠場。また、6月30日に左ふくらはぎ肉離れを報告した渡邊雄太選手も出場しません。
第1Q、比江島慎選手が連続3ポイントで勢いをつけます。残り3分36秒で10-11と逆転されます。しかしテーブス海選手が強弱をつけたユーロステップでゴール下に潜り込みシュートを決め再びリードを奪います。身長2メートル4センチの川真田紘也選手がオフェンス、ディフェンスで連続好プレー。15-13で第1Qを終えます。 第2Qでも比江島選手の3ポイントがさえます。富樫勇樹選手からのゲームメークからスピードのある試合展開を行いますが、残り6分58秒で3ポイントを奪われ、さらに連続ポイントで21-27にリードを広げられます。しかし、富樫選手のドライブからホーキンソン選手がフリースローオンファウル1で3ポイントを奪います。苦しい時間が続く日本。残り2分25秒で29-40でリードを徐々に広げられます。 前半を終え、35-46で日本は追いかける状況となっています。
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