現金20万円など盗んだ30代女性職員を免職処分に 福井市福祉部
福井市は、29日、現金などを盗んだ市の職員を免職処分にしたと発表しました。 福井市によりますと、福祉部の30代の女性職員は、去年7月から9月にかけて、友人などの財布から複数回にわたって現金20万円を盗んだ他、自宅のリフォーム中に業者が使う工具など15点を盗んだとして書類送検されたと発表しました。 動機については、住宅ローンの返済などで生活に困っていたと話しています。市は、29日付けで免職処分にしました。 また、今年1月に個人情報が入ったUSBメモリを無断で持ち帰り盗難にあったとして、福祉部福祉事務所子育て支援課の女性職員を戒告処分にしたと発表しました。
福井テレビ