米倉涼子「ドクターＸ」初映画化 田中圭、岸部一徳、西田敏行、内田有紀らレギュラー陣も再集結
米倉涼子（48）主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」が映画化されることが18日、分かった。12年10月期から21年10月期まで7シリーズにわたって放送された国民的医療ドラマの初映画化で、タイトルは「劇場版 ドクターX」（12月6日公開）。“失敗しないハケンの外科医”大門未知子の誕生の秘密を描く、エピソードゼロ的作品となる。 ○…田中圭（39）岸部一徳（77）西田敏行（76）らレギュラー陣も再集結した。未知子のパートナーの麻酔科医・城之内博美役の内田有紀（48）は「放送開始から12年という長い月日で同じ役柄を演じさせていただいたのは初めて。よねちゃんとはお互い支え合って、未知子と博美のような関係性でずっと走ってきました」と感慨を口にした。外科医・原守役の鈴木浩介（49）は、見どころについて「未知子の『私、失敗しないので』が誰に向けての言葉なのかというところだと思います。演じながら心を動かされていました」と撮影を振り返った。今田美桜（27）勝村政信（60）遠藤憲一（63）も出演。テレビ朝日の田村直己監督、脚本の中園ミホ氏も続投した。
