糖度１４度 あま～い飛騨メロンの収穫始まる 岐阜県高山市
飛騨高山の夏の特産品で、お中元としても人気が高い飛騨メロンの収穫が高山市の農園で始まっています。 飛騨メロンは、飛騨地域特有の昼夜の寒暖差によるコクのある上品な甘さとみずみずしい果肉が特徴です。 高山市江名子町の林農園では、１２棟３５アールのビニールハウスで、直径１５センチ前後のアールスメロンの品種「雅」が出荷時期を迎えています。 収穫は６月２４日から始まりました。 今年は春が温かく夜の気温が低かったことから、収穫直後で糖度が１４度あり、甘さ・形・大きさの３拍子そろった良い出来ということです。 ※林農園 城山和也さん 「天候に恵まれて糖度もしっかり乗っています。おいしい飛騨メロンができました。ぜひ、皆さん食べてみてください」 ８月末までに７０００玉の出荷が予定されています。１玉２７００円から３７００円ほどで、直売所や電話のほか、インスタグラムからも購入できるということです。
