メーガン妃とヘンリー王子

ヘンリー王子とメーガン妃が、Netflixで配信される新シリーズ2作品を制作中であることが明らかになった。 【写真】本当は仲良し？“ひそひそ”とプライベートで盛り上がる姿も…過去にキャサリン妃＆メーガン妃がみせた仲良しそうな10の瞬間 サセックス公爵夫妻が発表した声明によると、これらのうち1本は、メーガン妃が出演する「料理やガーデニング、おもてなし、友情の喜び」などをテーマにしたもの。制作を担当するのは、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン傘下のインテレクチュアル・プロパティ・コーポレーション（Intellectual Property Corporation、IPC）。 リアリティ番組とドキュメンタリ－番組の制作が専門のIPCはこれまでに、『ダミリオ・ショー：世界一有名なインフルエンサー』『リア・レミニ ～私は元サイエントロジー信者～』などを手がけている。 ショーランナーを務めるのは、セレーナ・ゴメスがキッチンで腕を振るう『Selena + Chef』のプロデューサー、リア・ハリトン氏。監督は、トーク番組『デヴィッド・レターマン: 今日のゲストは大スター』などに携るマイケル・スティード氏。 メーガン妃はヘンリー王子と立ち上げた制作会社、アーチウェル・プロダクションズを通じて、エグゼクティブ・プロデューサーのひとりとして製作に関わるという。

慈善団体で調理を手伝うメーガン妃、2018年11月21日撮影

もう1作品は、ヘンリー王子にとっては重要な意味を持つスポーツだとされるポロを取り上げるもの。プロ選手たちの活動を追うものになるという。制作はNetflixの『ペプシよ、戦闘機はどこに? ～景品キャンペーンと法廷バトル～』『セックスと愛とグープ』を手がけたボードウォーク・ピクチャーズ（Boardwalk Pictures）が担当する。 エグゼクティブ・プロデューサーは公爵夫妻、ショーランナーはウェールズのサッカークラブ、レクサムAFCの共同オーナーで、ライアン・レイノルズとロブ・マクエルニーの両氏がチームを買収・運営に乗り出すまでを追った『ようこそレクサムへ』のプロデューサーを務めていたミロス・バラック氏。 公爵夫妻は2020年に番組制作でNetflixと契約を結んでおり、現時点では初期の段階にあるというこれらの2作品の制作は、『ハリー&メーガン』に続くものとなる、また、夫妻はベストセラーとなった恋愛小説『Meet Me at the Lake』（原題）を映像化する権利を取得しており、Netflixの映画として、制作するものとみられている。 そのほかメーガン妃は、2024年3月にはライフスタイル・ブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード（American Riviera Orchard）」の立ち上げを発表している。