芸人たちが話術のみで若林正恭と一本勝負、大西流星「ひとつひとつの弾が強すぎて(笑)!」<オードリーの弾込めてきました!>
オードリー(若林正恭、春日俊彰)がMCを務める新バラエティー特番「オードリーの弾込めてきました!~人気芸人がトークのために凄体験!~」(夜11:00-0:00、フジテレビ系)が12月26日(木)に放送される。放送に先駆け、オードリー、なにわ男子・大西流星、指原莉乃からコメントが到着した。 【写真】オードリーが新バラエティー特番でMC、芸人たちがトークで若林に挑む ■“弾込め芸人”たちが、話術のみで若林とタイマン勝負 同番組では、面白いネタを作るべく体を張って“トークの弾”を込めてきた芸人たちが、その実体験エピソードを披露。キンタロー。、ヒコロヒー、マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)、さらば青春の光・森田哲矢が“弾込め芸人”として登場し、MC・若林の“心の的”を射抜くべく、巧みな話術を武器にタイマンのステージに立つ。春日もこれぞというエピソードをもってステージへ。計5組の中から初代“ベスト弾込め芸人”が選出される。 今年のヒットドラマ「地面師たち」(Netflix)は、土地の所有者になりすまして売却を持ちかけ、多額の代金をだまし取る詐欺集団「地面師」の犯罪を描いた作品。そんな「地面師たち」にドハマリしたという森田は、“トークの弾”を込めるために大物地面師と近い人物と接触することに成功。 「これ、本当らしいんですけど…」とオンエアギリギリの話を披露する森田は、ドラマのストーリーには「後日談があった」とエピソードまで語り出し、若林は「いきなり弾込めすぎだから(笑)!」と即座にツッコむ。 ■キンタロー。が春日のモノマネで登場、「2025年はこれ1本でいきます」と意気込み ヒコロヒーは予約7年待ちの完全紹介制の焼き肉店へ弾を込めに入店。予想をはるかにしのぐ夢のような店の実態に、若林や指原はついつい前のめりになって聞き入る。 一方、マシンガンズの西堀はイケメンの相方・滝沢との格差を痛感し、ついに男磨きを決意。「イケオジと呼ばれたい」という願望を胸に、美人トレーナーしかいないパーソナルジムで“トークの弾”を込める。 また、キンタロー。は新ネタ、春日の物まねで登場。「2025年はこれ1本で行きます」と意気込み、若林と春日からツッコミを受ける。そんなキンタロー。は春日の物まねのクオリティーに磨きをかけるため、若林と春日が青春時代と駆け出し時代に深く関わったという人物へ話を聞きに行く。 そして春日は、親子3人で小学校のお受験対策の「お嬢様育成塾」へ行ってきたエピソードを披露。春日は4歳の愛娘がとにかくかわいくて仕方がない様子。そんな娘の変化を前に、春日の涙腺が緩む。 ■出演者 コメント ◆オードリー・若林正恭 「スリルもあるし、新しく知る世界もありましたし、とにかく楽しかったです。いろんな感情に振り切れる時間でした。この番組の骨子である“自ら経験して、それを話す”という企画は、ありそうで意外となかったんじゃないかな。あと、収録前、中堅どころの芸人たちが前室で緊張してるっていう(笑)。それだけ熱量は高かったですし、聞いていてすごくワクワクさせられました。芸人たちのコアな部分が伝わってきましたね」 ◆オードリー・春日俊彰 「弾を込めていく。同じお題なのに、芸人によってこんなに(話すネタが)違うんだなと。自分が興味ないと話に熱が入らないですからね。ただ、他の皆さんもそうですけど、とにかくカロリーが高い(笑)。ロケ行って、それをスタジオでまんま話して。ほぼほぼ番組2本分ですよ(笑)。皆さん大変だったんじゃないかと思います(笑)」 ◆指原莉乃 「改めて、“芸人さんてすごいな!”と思い知らされる時間でした。もし同じことを経験したとしてもそれを面白く話せないだろうし、聞く人を引きつける話術やアプローチの仕方が、芸人さんそれぞれ違っていてかっこよかったです。特にオチに向かっていく時の話しぶりに引き込まれました!”トーク番組っていいな“と思わせてくれる、年末っぽい明るい番組になっていると思いますので、ぜひご覧ください」 ◆なにわ男子・大西流星 「ひとつひとつの弾が強すぎて(笑)!もう、放送を待てずに友達に話したくなってます(笑)。前室で芸人さんたちの面白い話を聞いているような感覚でした。トークのジャンルが芸人さんによって違ったのも楽しかったです。皆さん、“面白い話するぞ!”っていう顔を一切してないんです!自分だったら“(オチを)言うぞ言うぞ”って鼻の穴が広がっちゃうと思います(笑)。トーク番組の面白さがたくさん詰まってると思いますので、いろんな方と見ていただきたいです!」