AIゴーレムに命令を組み込み迷宮を攻略させる全自動ダンジョンRPG『アルゴレメス』のSteamストアページが公開。ゴーレムを送り出したら後は見守るのみ、手に入れたパーツでAIを強化しダンジョン踏破を目指せ
日本のインディーゲーム開発スタジオMedium-Rare Gamesは12月18日(月)、同スタジオが制作中のゲーム『Algolemeth(アルゴレメス)』のSteamページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)、発売は2024年内を目標としている。 『アルゴレメス』のなかでプレイヤーは錬金術師となり、自律駆動するゴーレムを制作してダンジョン攻略を目指す。 本作の特徴として、ダンジョンを探索するのはゴーレムのみで、プレイヤーはゴーレムを制作しダンジョンへ送り込んだら、あとはゴーレムたちの行動を見守るという点が挙げられる。作中で制作されるゴーレムたちには「モジュールラック」と呼ばれる戦闘AIが組みこまれており、ダンジョン内では事前に設定されたモジュールラックにしたがって自動で戦闘をおこなう。 作中では、敵を倒すことで新たなモジュールやゴーレムの身体能力を直接上昇するパーツを入手可能で、プレイヤーが繰り返しダンジョンへゴーレムを送り込むことで、さらにゴーレムを強化できるとのこと。 またSteamストアページの記載によると、作中に登場するAIは戦闘用のものだけでなく、「探索AI」と呼ばれるものを活用することで、ダンジョン内での探索行動も制御できるという。この探索AIをどのように設定するかによって、パーティが撤退をどのタイミングで判断するかや宝箱の開錠役を誰に任せるかなども変化していくそうだ。 錬金術師となってゴーレムを組み上げ、全自動でダンジョンを踏破するゲーム『アルゴレメス』は2024年内の発売を目指して開発が進行中。 ちなみに、公式X(旧称Twitter)アカウントの発言によると、本作は2024年1月20日(土)と21日(日)に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催予定のイベント「東京ゲームダンジョン4」にも両日出展する予定とのことなので、本作に興味のある方はイベントへ参加してみたり、Steamストアページから本作をウィッシュリストに登録したりしてみてもいいかもしれない。
電ファミニコゲーマー:うきゅう
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