【大阪杯】充実一途のプラダリアは４枠８番 陣営「今は馬のバランスがいい」
◆第６８回大阪杯・Ｇ１（３月３１日、阪神・芝２０００メートル）枠順決定＝３月２９日、栗東トレセン 【データで見る】プラダリアの血統、戦績 京都記念を制して勢いに乗るプラダリア（牡５歳、栗東、池添学厩舎、父ディープインパクト）は４枠８番の真ん中に決まった。平野助手は「いまは自分でポジションを取りに行けるので、どこでも問題ないです」と笑顔をみせた。 この日はいつも通り、ＣＷコースを半周してから坂路へ。６４秒８―１５秒７で軽く流した。「昨年は爪を気にした時期もあったけど、今は馬のバランスがいいので、痛まない。しっかりと稽古ができている」と同助手。完成期に入ってきた印象で、チャンスは大いにある。
報知新聞社
