連続ドラマ「お迎え渋谷くん」第9話の一場面＝カンテレ提供

　人気グループ「SixTONES（ストーンズ）」の京本大我さん主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）の第9話が5月28日、放送された。同話では、京本さん演じる渋谷が、田辺桃子さん演じる愛花におやすみのハグをねだるシーンが描かれた。SNSでは、「なにこの可愛い生き物」という愛花の心の声に共感し、「手錠したままのハグ可愛かった。かっこいいのに可愛くて美しくて恐ろしい子、渋谷大海」「全オタクの心の叫びとシンクロしてる」と悶絶（もんぜつ）するファンのコメントが多数寄せられた。 【写真特集】京本大我、“愛の巣”で手錠？　9話をプレーバック

　第9話では、愛花と半同居生活をスタートして心が満たされた渋谷は、人気、実力ともに急成長。世界進出を目指すマネジャーの響子（長谷川京子さん）の後押しもあり、忙しさが増していた。愛花は、それでも自分との時間を大切にする渋谷の気持ちがうれしく、頑張る姿を応援するが、華やかな世界で活躍する恋人を遠くに感じ始める。

　マンションで愛花と並んでソファに座った渋谷は、「先生のぬくもりをいっぱい感じたいので」と両手で愛花の手を握る。その後、体勢を崩した愛花とそれを支えようとする渋谷はともに倒れ、はずみで愛花は渋谷に“床ドン”してしまう。思わず愛花が謝ると、渋谷は体勢を入れ替えて愛花を床に倒し、「まさかの“床ドン”返し！？」と愛花を驚かせた。

　愛花に対して自身を抑制できなくなることを恐れた渋谷は、自分の手を拘束するため、手錠を買ってきて愛花に渡す。SNSでは、「好きな人を傷つけないために自分に手錠をかける、渋谷くんはどこまでも大真面目でまっすぐ」「自制するために手錠を買って来るなんてさすが。信用できる」「手錠どこで買ってきたの？笑」と盛り上がった。

　後日、手錠をしたまま愛花と同じベッドで寝ていた渋谷は、「先生と、おやすみのハグがしたいです」と“おねだり”。愛花がハグすると、渋谷は「先生、好きです。あの日、目の前に現れてくれてありがとうございます。先生のお陰で全部頑張れる気がします」と愛を伝えた。