フルハムが打ち合いを制して5試合ぶり白星! ルートン・タウンは来季チャンピンシップへ
[5.19 プレミアリーグ第38節 ルートン・タウン 2-4 フルハム] プレミアリーグは19日、最終節を開催した。フルハムは敵地で日本代表DF橋岡大樹が所属するルートン・タウンと対戦し、4-2で勝利した。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 チャンピンシップへの降格が決定的となっているルートン・タウンは6試合ぶりの白星を飾りたい。一方のフルハムは、5試合ぶりの勝利で今シーズンの締めくくりを図った。 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となった。すると先にスコアを動かしたのはアウェーチーム。フルハムは前半43分、FWアダマ・トラオレがペナルティエリア内から豪快に決めた。 先制を許したルートン・タウンだがすぐさま試合を振り出しに戻す。前半アディショナルタイム1分にFWカールトン・モリスがPKをゴール右下に突き刺してゲット。それでもフルハムは同3分にFWラウル・ヒメネスが味方の落としをゴール左下に流し込んで再びリードを奪った。 フルハムは後半4分に右サイドでフリーキックを得ると、MFハリソン・リードが右足で入れたボールにR・ヒメネスが頭で合わせて追加点。対するルートン・タウンも同10分に右サイドでフリーキックを獲得すると、MFアルフィ・ダウティーが左足で鋭いシュートを決めた。 フルハムは後半23分にMFハリー・ウィルソンが追加点を挙げてリードを広げると、ルートン・タウンの反撃を跳ね返して4-2で勝利。5試合ぶりの白星を飾った。