メドベージェフ、ルードら8強 BNPパリバOPベスト8が出揃う、アルカラスvsズベレフの好カードも実現<男子テニス>
BNPパリバ・オープン
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、シングルス4回戦が行われ、第4シードのD・メドベージェフや第9シードのC・ルード(ノルウェー)らがベスト8に進出。前日に行われたボトムハーフ(トーナメント表下半分)の4回戦と合わせ、今大会の8強が出揃った。 【アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ】 13日はトップハーフ(トーナメント表の上半分)の4回戦が行われ、メドベージェフが第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)にストレート勝ちをおさめ2年連続の8強入りを決めた。 また、ルードは世界ランク54位のG・モンフィス(フランス)を逆転のフルセットで撃破し大会初のベスト8に駒を進めている。 第7シードのH・ルーネ(デンマーク)と第12シードのT・フリッツ(アメリカ)の一戦はルーネに軍配。フルセットで勝利したルーネはメドベージェフの待つ準々決勝に進出した。 男子準々決勝4試合は現地14日に行われる。
13日の4回戦の結果と今大会準々決勝の組合せは以下の通り。 【13日の結果】 ※ドロー表順 (17)T・ポール 6-4,6-3 (LL)L・ナルディ (9)C・ルード 3-6,7-6 (7-3),6-4 G・モンフィス (4)D・メドベージェフ 6-4,6-4 (13)G・ディミトロフ (7)H・ルーネ 2-6,7-6 (7-2),6-3 (12)T・フリッツ 【準々決勝組合せ】 ポール vs ルード メドベージェフ vs ルーネ (32)J・レヘチカ vs (3)J・シナー (6)A・ズベレフ vs (2)C・アルカラス