太陽光発電所から銅線1000m分が盗まれる 太陽光パネルの下にあった送電ケーブル…被害総額は530万円 窃盗事件として捜査
滋賀県東近江市にある太陽光発電所で、送電用の銅線約1000m分がなくなっていることがわかりました。警察は窃盗事件として捜査しています。
12月19日、東近江市蛇溝町の太陽光発電所で、太陽光パネルの下にあった送電ケーブルの銅線がなくなっているのを運営会社の関係者が見つけ、警察に通報しました。 警察によりますと、なくなっていたのは銅線計約1000m分で、重さは約4.2トン、被害総額は約530万円に上るということです。 12月7日までは異常がなかったということですが、その後、発電量が下がったため、19日に現地を確認したところ、銅線がなくなっているのに気付いたということです。 警察は窃盗事件として捜査しています。