ジェフユナイテッド市原・千葉のDF佐々木翔悟がガンバ大阪へ完全移籍!「人としても大きく成長することができた」
ガンバ大阪は20日、ジェフユナイテッド市原・千葉からDF佐々木 翔悟が完全移籍で加入することを発表した。佐々木は、センターバックを本職とし、左サイドバックとしてもプレー可能な左利きの24歳。今季は、J2でリーグ戦29試合出場の出場で、2得点4アシストをマークしていた。今季4位でフィニッシュしたガンバだが、新戦力の獲得に成功した。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 鹿島アントラーズの下部組織出身の佐々木。2019年にトップチームに昇格をすると、2020年夏にJ3のいわてグルージャ盛岡へのレンタル移籍を経て、2022年にジェフユナイテッド市原・千葉に完全移籍を果たした。これまでJ3で通算25試合、J2では64試合に出場している。 佐々木は、ジェフユナイテッド市原・千葉の公式サイトで次のようなコメントを発表している。 「この度、ガンバ大阪に移籍することになりました。ジェフで過ごした3年間はとても楽しく、監督はじめ、チームメイト、スタッフに恵まれ、選手としても、人としても大きく成長することができました」 「そして、苦しい状況でも、熱い声援を送ってくださったファン、サポーターの皆様にはとても助けられました。環境が変わりますが、これからも成長できるように頑張っていきます。3年間お世話になりました」 また、新天地となるガンバ大阪の公式サイトを通じては、「ジェフユナイテッド千葉から加入することになりました、佐々木翔悟です。ガンバ大阪の勝利のために全力で戦います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
フットボールチャンネル編集部