盗難車で酒気帯び運転疑い 自称高校生の15歳逮捕
3日未明、沖縄市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして15歳の少年が現行犯逮捕されました。車は盗難車で警察が事件の経緯を調べています。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは南風原町に住む自称・高校生の少年(15)です。 少年は2日午前3時前沖縄市胡屋で酒を飲んだ状態で車を運転した疑いがもたれていて、逮捕された際、呼気からは基準値の3倍のアルコールが検出されました。 盗難車の捜索をしていた警察官が北谷町内で車両を発見して追跡し逮捕された少年は沖縄市の胡屋十字路近くで車を乗り捨て逃げようとした所で身柄を確保されました。 少年は酒を飲んだことは認めていますが、「運転はしていない」と容疑を否認しているということです。 車には逮捕された少年のほかにも複数人が乗っていたとみられ警察は逃走した同乗者の行方を追うとともに車を手に入れた経緯についても詳しく調べる方針です。
沖縄テレビ