【ボートレース芦屋】羽野直也が好素性24号機をゲット
ボートレース芦屋の「スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選」が28日、幕を開ける。 前節は追加で2走し、3日目までに5走すればA1規定の90走に届く羽野直也が、初日メインの「ドリームレース」1号艇で登場する。エンジンは初下ろしから3節目で整備ができないが、GW戦連覇を目指す羽野直が獲得したのは24号機。初下ろしの鈴木勝博が出足型、2節目の和田兼輔が伸び型で優出した好素性機。羽野直自身も「重いのでペラは叩かないといけないけど、力強さを感じた」と手応えは上々だった。 他のドリーム組では岡崎恭裕、松村敏、高倉和士は及第点の動きを見せたが、篠崎元志と枝尾賢は低調機で手直しが急務となる。 前検一番時計をマークしたのは予選組の塩田北斗。初下ろしで吉田翔悟が軽快だった1号機も素性は良さそうだ。他にも中渡修作や安東幸治、渡辺崇、田中京介、屋良龍紀ら、前操者が動いていたエンジンを手にした選手の動きが光っていた。
マクール