日本代表DF谷口彰悟が手術、長期離脱へ 復帰時期は未定「必ず強くなって帰ってきます」
ベルギー1部シント=トロイデンが公式リリースで発表した
ベルギー1部シント=トロイデンは11月16日、日本代表DF谷口彰悟の手術実施を発表した。「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」としている。 【動画】「これが自分の足なのか?」アキレス腱断裂…手術後ギプス取れた“生足ショット” 谷口は今月8日に行われたメヘレン戦の前半11分、相手選手とボールを追うなかで足を負傷し、途中交代を余儀なくされた。日本代表のワールドカップアジア最終予選(インドネシア戦、中国戦)のメンバーに選出も、怪我のため参加を辞退していた。 クラブは13日に手術を実施したと報告。「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」と伝えている。 谷口は声明で「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています。すでにリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」とコメントした。
FOOTBALL ZONE編集部