地域経済の活性化目指して 千葉市や市原市など5市連携でビジネスマッチング
チバテレ(千葉テレビ放送)
地域経済の活性化に向け、千葉市や市原市など5つの市が連携し、特産品の販路拡大を目指すビジネスマッチングイベントが10月30日、千葉市内で開かれました。 イベントは、千葉市、市原市、茂原市、東金市、それに四街道市が広域的な経済活性化や企業同士の連携強化を目的に開催しました。 4回目となった今回は、コロナ禍以降、回復傾向の観光需要をより高めようと、「土産品・特産品」をテーマに、5市に拠点を置く食品メーカーなど11社が、スーパーや飲食店、百貨店のバイヤーなどとの商談に臨みました。 出展企業は、地域の食材を活用した自慢の商品を参加者にふるまうなどしてビジネスチャンスを模索していました。 参加者は― 「創作料理のカフェをやっていて、マッチングできる企業がいればと参加した。近い地域でも知らない企業もあるので、やはりこういう機会が大事だと思う」 出展事業者は― 「私たちはこのマッチングイベントに出展したのは初めて。販売チャンネルが多ければ多いほど売り上げも多少なりとも影響していくので、小売店など、そういうところに品物を卸せるような、そういう出会いがあれば良いと思う」
チバテレ(千葉テレビ放送)