【デジタルより紙の方が記憶に残る!?】「記憶力・要約力・発想力」に差がつくメモの取り方とは? 用途別マルマン『ニーモシネ』の超使えるノート5選
就職や進学、進級など、春と言えばどんな人にとっても新しいことが始まる季節。次から次へと入ってくる情報におぼれそうになっている人も少なくないのではないでしょうか。そんな人にぜひおすすめしたいのが、アイデアや考えを整理できるメモの取り方です。 【関連画像】「限定300本が完売の大反響文具」学習時の“あの悩み”を解消!? 目からウロコのアイデア文具はココがスゴイ! ここでは、書いて考えることで創造力と新しい価値観をもたらすノート「ニーモシネ」を展開するマルマンが提唱するメモのコツやおすすめアイテムをご紹介していきます。
デジタルより紙!? ノートにメモを取るメリットは?
今どきはスマホやパソコンで素早くメモを取る人も多いはず。メモしたい内容を簡単に記録できることこそデジタルの特長ではありますが、その反面、書いた内容が記憶に残りにくいという欠点も……。 こちらは過去マルマンが実施した、紙とデジタルデバイスを使用した「書くこと」に関する実験結果。ここから分かるように、記憶力・論理的思考力・発想力において、紙がデジタル機器よりも勝るということが証明されているんです。改めてノートにメモを取ることのメリットを次のページではまとめていきます。 <メリット1> まとめる力が身に付く ノートへの手書きは、情報を形(文字)にするのにデジタルより時間がかかるため、要点を整理してからまとめる必要があります。そのため、メモを取る際は、情報を要約して整理することが大切です。その過程で、“情報をまとめる力”も培われます。 「その場で自分向けに情報をわかりやすくまとめる」という行為により、書いた内容が一度頭に入ると忘れにくくなるでしょう。 <メリット2> 記憶をよみがえらせやすい マホなどで取るデジタルメモは、文字だけで完結しがち。これでは、見返した際に文字情報しかないため、内容を思い出しにくいでしょう。手書きの場合、図や記号、 表などを用いてまとめることが簡単にできます。また、筆跡や書き方などが当時の状況を思い出す手助けにも。 <メリット3> 新しいアイデアや気付きが生まれやすい ノートに書き込むことで情報の見える化ができ、全体をつかみやすくなります。情報を俯瞰して見ることで、新しいアイデアや気づきが浮かぶきっかけになるかも! そのアイデアをまた書き込むことで、連鎖的に次なる気付きの種にもなるはずです。 これらのメリットを見ていると、だんだん実践してみたくなりませんか?だけどやっぱりメモを取るのは苦手で難しそう……と感じる人もいるかもしれません。そんなあなたは、ぜひこれから紹介するメモのコツを取り入れてみましょう!