TOMOOが感謝を伝えたい人は? 「私のオリジナルソングをはじめて聴いてくれた」
音楽の道を歩むきっかけとなった人物に感謝
番組では、感謝を伝えたい人とのエピソードとともに、送りたい楽曲リクエストをお届け。TOMOOが感謝を伝えたい人は誰だろうか? TOMOO:たくさんいて選べないんですけども、今日あえて挙げるとしたら、音楽人生のきっかけとなった方をふたり。1人目は中高時代の友だちで、ユキコちゃんという人です(笑)。 LiLiCo:ユキコちゃん、聴いてる~!? TOMOO:(笑)。ユキコちゃんからの手紙の返事を書く代わりに曲を送りました。私のオリジナルソングをはじめて聴いてくれた友だちです。 稲葉:音楽づくりの原体験ですね。 TOMOO:そうですね。ちょうど今日のこんな感じの距離感で、一対一で歌ったら感動してくれて、「音楽を目指したほうがいいよ」と言ってくれたから始めました。 稲葉:ユキコちゃんにありがとうだね。素晴らしい。 LiLiCo:今回は音楽で感謝を伝えることが1つのテーマなんですけども、送りたい曲は? TOMOO:木村カエラさんの『You』です。お互いカエラちゃんが好きだったんですけど、この曲をユキコちゃんとお家に行ったときに一緒に聴いたのを覚えています。『You』って気持ちがわかりきらないけど思いやる、もどかしいけど思いやる歌詞なんですよ。なので、ユキコちゃんへ思ってきた気持ちも感じるし、風景としての思い出も浮かぶので選びました。 感謝を伝えたい人物の2人目は、高校の担任教師だという。 TOMOO:高校2年のときにはじめて音楽コンテストに応募したのが音楽活動のスタートって感じなんですけど、学校の校則が厳しかったんですね。自分の名前が何かに露出することに慎重で、コンテスト出場の承認を担任の先生がめちゃ手伝ってくれたんですよ。親身になって相談に乗ってくれたし、先生という立場なんだけど1人の音楽好きとしてもワクワクしながら応援してくれました。 LiLiCo:厳しいルールがあるなかでちゃんとやってくださったなんてすごいね。もし先生が厳しい方だったらTOMOOさんの未来は全然違ってたかもしれない。 稲葉:先生とは今でも連絡を取り合っているんですか? TOMOO:はい。今でも毎回ライブに来てくださったりしています。 TOMOOが先生に送りたい楽曲は、コンテストで披露した自作曲の『金色のかげ』だそう。LiLiCoは「ただ単なる思い出話ではなく、今でもきちんと先生と繋がっているのが大事だよね。今も感謝の気持ちを続けているんだね」とコメントした。