倖田來未「大阪文化芸術フェスへいらっしゃ~い」桂文枝らと会見
倖田來未「大阪文化芸術フェスへいらっしゃ~い」桂文枝らと会見
大阪の都市魅力を創造し、文化を核とした大阪発展のムーブメントにつなげるプロモーションとして大阪府内全域で行われる「大阪文化芸術フェス2019」の開催記者会見が4日午前、大阪府公館(大阪市中央区)で行われ、倖田來未や桂文枝、大阪府の吉村洋文知事らがプログラムを紹介し、フェスの魅力を語った。 【会見ノーカット映像】大阪文化芸術フェス会見 倖田來未、桂文枝らが大阪の思い出など語る
大阪が誇る上方伝統芸能や上方演芸、音楽や演劇などが各所で行われる
このフェスは、大阪府や大阪市、関西経済連合会や大阪商工会議所などが構成団体に名を連ねる「大阪文化芸術フェス実行委員会」が中心となって、大阪府内のホール、劇場、公園で、大阪が誇る上方伝統芸能や上方演芸、音楽や演劇、アートといった国内外のコンテンツを一同に集めて行われる。
「倖田來未の地盤ができたのは大阪」
11月7、8両日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールでのライブに出演する倖田來未は「私自身が京都出身なんですけど、デビューが高校生。東京へいくよりも大阪で勉強しなさいと言われ、制服のまま大阪にいって、それこそ学生のころ社会に出たというか、社会に出たときに大阪のスタッフのみんなであったり、大阪の人たちにすごい自分自身勉強させてもらいましたし、倖田來未の地盤を作ったのは私の中では大阪なのかなと思っています。大阪から世界に発信していくイベントに自分自身が参加させて頂けるのはうれしい」と笑顔で話していた。
吉村知事「ぜひみんなで盛り上げたい」
大阪府の吉村洋文知事は「大阪も10年前などは元気がありませんでしたが、今は『上を向いていこう』という空気も出ていますし、府としても大阪を元気にしてまいりたい。ぜひみんなで盛り上げたいと思います」と力強く話していた。 最後は、桂文枝の「いらっしゃ~い」というおなじみのポーズで記念撮影を行うなど、終始なごやかに会見は行われた。