本田紗来、“私的重大ニュース”は財布紛失「本当にいい人に拾ってもらえました」
タレントの本田紗来が、2024年12月に都内で行われた「オスカープロモーション 2025年新春 晴れ着撮影会」に参加。3年ぶり3度目の参加となった晴れ着撮影会の感想や、2024年の活躍ぶり、自身の身に起きた“私的重大ニュース”を語ってもらった。 【写真】もう高校2年生に…!本田紗来の全身ショット 「オスカープロモーション 2025年新春 晴れ着撮影会」は、芸能事務所「オスカープロモーション」が毎年12月上旬に開催する、所属タレント・俳優が色とりどりの美しい晴れ着姿を披露する恒例イベント。2024年は本田紗来の他、高橋ひかる、本田望結、宮本茉由、井本彩花、井頭愛海、尾碕真花、玉田志織、川瀬莉子、大角ゆき、ギュナイ滝美、そして男性俳優の飯島寛騎、奥野壮、庄司浩平、百瀬拓実が初参加となった。 ■「もっとしっかりしないと!という気持ちになりました」 ――「晴れ着撮影会」は3年ぶりの参加ですね。 前2回とも学業の都合で出ることができなかったのですが、毎回姉(望結)が「寂しい」と言ってくれまして。姉が20歳になった記念の年に一緒に出ることができて本当に幸せです。 今回は初めて男性の方も参加されたり、私より年下の高校1年生の子もいたり、もっとしっかりしないと!という気持ちになりました。 ――今回の晴れ着のお気に入りポイントは? 私はピンクが本当に大好きなのですが、髪もお着物もピンクの要素をたくさん入れてもらってすごくハッピーで、ルンルンな気持ちです。メイクさんにもすごくかわいくしていただいて、色味も相まって「紗来ちゃんらしいね」って言ってもらえてすごくうれしかったです。 髪飾りもメイクさんが本物のお花から作ってくださって、愛情たっぷりで。ネイルもピンクにするか迷ったんですけど、晴れ着に黄色があるなと思って、合わせて黄色にしました。 ――高校2年生になりましたが、高校生活で特に楽しかったことは? 先日修学旅行ありまして、4泊5日で沖縄に行きました。シュノーケリングをしたり、サイクリングをしたり、気温もちょうど良くて、思い出もたくさん増えました。いろいろなお友達と話す機会にもなりましたし、修学旅行が終わってしまうともう大きな行事がほとんどないので、少し寂しい気持ちにもなりました。でも、写真を見返して本当にこの学校を選んでよかったですし、お友達に出会えてよかったなと思える機会になっていたのですごく幸せです。 ■「ウミガメも初めて見られたのがすごくいい思い出です」 ――修学旅行で特に印象に残ったことは何ですか? コースが選べ、私は石垣島に行き、シュノーケリングとサイクリングをしたんです。うわさでは聞いていましたが、海も本当に透き通っていて、本当に言葉通りの美しさだなと。ウミガメも初めて見られたのがすごくいい思い出です。 ――学業も大変だったと晴れ着撮影会の囲み取材ではおっしゃっていましたが、お仕事面で印象的だったことはありますか? モデルのお仕事をさせていただく機会が本当に増えまして、ランウエーを初めて歩かせていただいたりとか、雑誌に出させていただいり、デジタル写真集だったり。本当に色々な方に見ていただいて、すごく新しい挑戦ができた年だったのかなと思います。 それに自分のカレンダーを2年連続で出させていただけたこともうれしかったです。前回とはガラッと変わった雰囲気になっていますし、毎年そういうふうに新しい自分を見せられるよう、もっと自分磨きを頑張ろうと思います。 ――では、2024年を振り返って“私的重大ニュース”を教えていただけますか? 2024年ではないのですが、前回の撮影会に出てから今までの間であれば、思い当たるものがあります!(笑) それでもいいですか? ――ぜひ教えてください。 2023年の夏ごろなんですが、財布をなくしたんです。財布を落としても交番にちゃんと届くことって稀らしいのですが、私は信じていたんです。落とし物はきちんと交番に届くものだと、ピュアな心で(笑)。 落としたとき、父に相談したら「一応交番に行ってみなさい!絶対ないだろうけど」って言われたんですけど、行ってみたら届いていたんです! まっさらな(何も盗られていない)状態で。本当にいい人に拾ってもらえました。 ――それはすごい!日頃の行いですね。最後に2025年は巳(蛇)年ですが、蛇と言えば体を成長させるために脱皮が不可欠な生き物と言われています。それにかけて2025年に自分が脱皮して成長したい部分はどういうところですか? 学業もあってお仕事に割く時間が減ってしまうこともあるかなと思うんですけど、ちゃんとオン・オフの切り替えをして、お仕事だったらお仕事、勉強なら勉強と何でも集中してできるように成長したいです。 最近お芝居にも少し挑戦させていただいたのですが、そのときは姉の望結にいろいろアドバイスをしてもらいました。食べ物で言うところの“食わず嫌い”をしないように、勝手に苦手意識があることにも積極的に挑戦していきたいです。 ◆取材・文=月島勝利(STABLENT) ※記事内、高橋ひかるの高はハシゴダカが正式表記