『GO HOME』“堀口”戸次重幸が残した手紙にネット感涙「爆泣きしてます」(ネタバレあり)
小芝風花が主演を務め、大島優子と共演するドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第9話が21日に放送され、身元不明人相談室メンバー・堀口(戸次重幸)が残していた手紙の内容が明らかになると、ネット上には「辛い」「爆泣き」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】妻(星野真里)や息子と幸せな日々を送っていた堀口(戸次重幸)に何が? 堀口が突然、帰らぬ人となった。死因は、階段で転倒して頭を強打したことによる外傷性脳損傷。桜(小芝)や真(大島)ら身元不明人相談室の一同が言葉を失う中、通夜の会場に30年音信不通だった母・堀口律子(川俣しのぶ)が姿を見せる。しかし律子は遺影を見るなり“息子ではない”と主張。彼女が持っていた古い写真に映る男性は、堀口とは明らかに別人だった。 堀口の身元を調査しようとする桜と真に、室長の利根川(吉田鋼太郎)は、自身が警視庁公安部部長・佐川(杉本哲太)の不正を告発しようと準備していた矢先、捜査一課から身元不明人相談室へ異動させられたことを告白。そして利根川は、佐川が堀口に自分を監視させていたことも打ち明ける。 さらに利根川は、堀口の“本当の死因”にも言及。堀口は階段から転倒する直前、これまで佐川が汚職や暴力事件を揉み消してきた政治家ともみ合いになって突き飛ばされた結果、頭を強打していたのだ。 桜と真の調査によって、堀口の本当の名前が伊藤和宏であることが判明。伊藤の父は、かつて借金の取り立てに来た男性を刺殺し逮捕されていたことも明らかになる。伊藤は警察官になる夢を叶えるために、戸籍を変えて堀口と名乗っていたのだった。 第9話のクライマックスでは、死の直前に伊藤が実の母に送っていた手紙の内容が明かされる。手紙には、夢を叶えるために送り出してくれた母への感謝と、戸籍を偽ったことへの後悔がつづられていた。真実を明かして罪を償おうとする伊藤の手紙に涙する桜たちの姿が描かれると、ネット上には「新たな一歩を踏み出そうとした矢先に…辛い」「何で死ななくちゃならなかったんだ…」などの声や「号泣。涙止まらん」「爆泣きしてます」といった反響が集まっていた。