『Papers, Please』『Obra Dinn』作者Lucas Pope氏の奇天烈な新作が3月12日に配信決定。火星の公民館を舞台にしたお仕事ゲー
文:ミル☆吉村 『Papers, Please』や『Return of the Obra Dinn』など、ユニークな発想のインディーゲームで世界的に人気を誇るLucas Pope氏の新作『Mars After Midnight』の配信日が、2024年3月12日に決定した。 【記事の画像(6枚)】を見る 本作はクランクのついた小型ゲーム機“Playdate”専用のゲーム。プレイヤーは火星のコミュニティセンター(公民館)の運営者として、深夜イベントに訪れる火星人たちの入場やおやつコーナーの管理をするのだ。 さてその仕事内容は、クランクを回して入り口ドアの小窓を開けてその日の入場基準に沿った火星人なのか判断したり、ニョロニョロの触手をコントロールしてお片付けするというもの。 ……って言われてもどういうことだかさっぱりわからない人もいると思うが、本当にそういう作業をしていくお仕事ゲームなんだから仕方がない。本誌では昨年末に行われたインディーゲームイベント“Day of the Devs”に出展されていたデモのプレイリポートや映像を掲載しているので、気になった人はぜひそちらもチェックしてみて欲しい。
【関連記事】
- 『ペニーの大脱走』ヨーヨーを駆使して駆け回れ! 『ソニックマニア』開発陣によるオリジナル新作がPS5/Xbox Series X|S/Switch/PCで配信開始
- 中世イングランドの攻城戦に現代兵器で殴り込め! TPS×ストラテジー『Kingmakers』が発表。PC版アーリーアクセスが今年開始予定
- 『Celeste 64』3Dになってもまったりハードなプラットフォームアクション! Celesteの6周年を記念したPCゲームが無料公開
- 『Thronefall』毎夜襲い来る敵から城を守り抜くタワーディフェンス【とっておきインディー】
- 2Dプラットフォームアクション『Berserk Boy』が3月6日にSwitch/PCで配信決定。5つの自然の力を使いこなし、ステージを駆け抜けろ