「過度に“性的な目”で見られた」元世界女王メドベージェワが現役時代の『セクハラ』を露メディアに暴露! 男性コーチから無神経な指摘も…
露国内は賛否両論「よくやった!」「幼稚すぎる」
具体的な時期と、セクハラ発言をした男性コーチの名前は伏せたが、ロシア国内ではメドベージェワの発言が小さくない話題となっている。同番組のコメント欄には、「ジェーニャ(メドベージェワの愛称)の発言は、あまりにも幼稚すぎる」「難しいトピックに鋭い答えを投げかけている。よくやった!」「彼女の考えを真摯に受け止めなければ」など、賛否両論が起きている。 頂点を極めたメドベージェワだったが、同門であるアリーナ・ザギトワ(ロシア)の台頭後は、成績が下降。初めて出場したオリンピックはザギトワの後塵を拝し、銀メダルに終わった。 その後は背中の慢性的な痛みに悩まされ、20年以降は大会に出場せず。去年4月に地元メディア『Hello!Russia』のインタビューで「プロスポーツのキャリアを完結した」と語り、競技からの引退を正式に表明している。 構成●THE DIGEST編集部