《極悪女王》40キロ増量のゆりやんレトリィバァ(33)「メロメロになった俳優」と監督デビューのワケ「“10キロ増量”剛力彩芽&唐田えりかも参加の打ち上げでは…」
ゆりやんがメロメロになった“あの俳優”
さらに撮影には『極悪女王』で共演したあの人も参加していたのだという。 「『極悪女王』で全日本女子プロレスを創業した松永4兄弟の末っ子・俊国を演じた斎藤工さんです。斎藤さんは、撮影の合間に撮ったゆりやんさんの写真をステッカーにしてスタッフや出演者に配るなどして現場を盛り上げていましたが、そんな姿にゆりやんさんはメロメロ。 一方の斎藤さんも、自分の映っていないシーンでも『勉強させてください』と見学する真剣なゆりやんさんに心を打たれたようです。撮影中はカットがかかるとすぐにゆりやんさんが駆け寄って積極的に話しかけ、斎藤さんも楽しそうにそれに応じていました」(同前) その後、斎藤が発案の移動映画館プロジェクト『cinéma bird』に2回連続でゆりやんが参加するなど、交流を深めていた二人。斎藤の出演は、ゆりやんたっての希望だったのだという。 「霊に取り憑かれた女性の物語で、斎藤さんは霊媒師役を演じたそうです。NHK『あさイチ』のVTRは、この映画の撮影後に収録されたもの。ゆりやんさんを賞賛する様子を見て、監督デビューも充実したものになったのだろうなと感じました」(同前) 今年12月には渡米し、ロサンゼルスで新たな生活をスタートさせるというゆりやん。 「当初は10月に渡米予定だったそうですが、撮影や『極悪女王』の宣伝などで後ろ倒しにしたようです。これからあと数本ほど撮影し、渡米前に仕上げなくてはならないそうで、忙しい日々を送っている」(同前) 公開は来年に予定されているという。
「週刊文春」編集部/週刊文春
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