【セントライト記念】ヤマニンアドホックは積極策も4着 津村明秀は〝距離適性〟に言及
[GⅡセントライト記念=2024年9月16日(月曜)3歳、中山競馬場・芝外2200メートル、菊花賞トライアル] 4番人気のヤマニンアドホック(牡・辻)は、レース序盤こそ2番手だったものの、馬が行く気を見せるや1コーナー過ぎで津村がじわっとハナを奪ってレースを先導。4コーナーでも手応えは残っているように映ったが、最後は人気3頭の決め手に屈して4着に終わり、重賞初Vはお預けとなった。 津村は「ガツンとハミを取る形でハナに立ってしまい、その後はハミも抜けて走れたけど真面目過ぎる感じはある。それでも頑張ったし力もあるけど、距離は2000メートル以下がいいのかも」。今後のレース選択に注目だ。
東スポ競馬編集部