ツメナシカワウソくるり 多くの人がお別れに訪れる 仙台うみの杜水族館
khb東日本放送
仙台うみの杜水族館の人気者ツメナシカワウソのくるりが8月、この世を去りました。水族館には多くの人が別れを告げに訪れています。
三重県伊勢市で生まれ、2016年に仙台うみの杜水族館にやって来たツメナシカワウソのくるりは、愛くるしさとおてんばさで多くの人を魅了し全国の水族館や動物園のカワウソと人気を競う総選挙では3位に入賞したこともありました。 8年にわたり愛されてきたくるりは、1日に体調を崩し療養していましたが22日に容体が急変しこの世を去りました。 水族館には献花台が設けられ、訪れた人が別れを告げていました。 「来るといるという感覚があったのでいなくなっちゃうのは寂しいなと思います」「ここまで元気に姿を見せてくれてありがとうという気持ちでした」 仙台うみの杜水族館寺沢真琴さん「パワフルすぎて苦労することもたくさんあったんですけど、その分、たくさんいろんな思い出もあったので。寂しい気持ちが多いんですけど、天国でも元気いっぱい過ごしてくれたら良いなと思います」
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