【漫画】飲食店で非常識オンパレードの彼氏 彼女のひと言は?「最悪」「友達でもキツイ」【作者インタビュー】
ーーSNSマンガを通して、何かご自身に変化はありましたか? 見え方や見られ方、ひとりよがりな部分やアナウンスが少ない部分、逆に語りすぎてしまっている部分などがその場で数字となって可視化されるのは、とっても緊張感があるけどとっても楽しいです。でも数字にとらわれるあまり、SNSマンガ用のアプローチばかりになってしまわないように気を付けています。数字は数字なので。 ーー現在はどんな作品を描いていますか? クマやハムスターがタイヤを転がしたり、青年がゾンビを飼いだしたり、おじさんが小さなおじさんと共同生活をしたり(笑)。いろいろと同時に進行しています。そしてカタチになるものと、ならないままノートに眠っているものに分かれていきます(しくしく)。 ーーX(旧:Twitter)で精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか? もともとは「死ぬまでに脳みそのなかの全部を出し切る」ことがきっかけでした。今でもそれは大きな力を持っていますが、さらに今では読んでくれている人の言葉や反応が強い原動力になっています。 誰かの「今日を生きる(明日を生きる)原動力になりました」という言葉がそのまま今度は僕の原動力になっています。綺麗でまっとうな原動力が全自動で繰り返されていて、とても幸せな気分です。
マグミクス編集部