「寒い冬でも元気に過ごせる」八幡浜市の真穴小学校で「愛のみかん運動」被災地にも贈る予定【愛媛】
テレビ愛媛
ミカンの収穫がピークを迎えている愛媛県八幡浜市で、小学生が家庭からミカンを持ち寄って、福祉施設などにプレゼントする恒例の「愛のみかん運動」が27日に行われました。 登校する子供たちが手にしているのは? 6年女子: 「お手伝いのご褒美にもらったミカンです」 八幡浜市の真穴小学校では保護者の約8割がミカン農家で、児童たちは毎年この時期、収穫を手伝ったご褒美としてミカンをもらいます。児童たちはそのミカンを学校に持ち寄り、市内の福祉施設などにプレゼントする「愛のみかん運動」を続けていて、71回目です。今年は、地域の人たちから寄せられたものを合わせて、10キロ箱で25箱分が集まりました。 6年女子: 「ミカンを食べた人が笑顔になってくれるように(と思って)箱詰めしています」 5年男子: 「(食べると)すごく寒い冬でも元気に過ごせると思います」 集まったミカンは市内の福祉施設や公共施設をはじめ、今年は能登半島地震の被災地にも贈られるということです。 #愛媛県 #八幡浜市 #愛のみかん運動 #真穴小学校 #お手伝い #ご褒美 #福祉施設 #公共施設 #能登半島地震 #イベント
テレビ愛媛