「例外中の例外」3.5次審査に進むメンバーも

『No No Girls』の第4回が配信された【写真：X（＠hulu_japan）より】

　SKY-HIがCEOを務めるBMSG初のガールズグループオーディション『No No Girls』の第4回『Ep.04 / 3rd Round -No=Yes-』が、BMSGのYouTubeチャンネルで25日に配信された。今回は4次審査へ進む20人が発表された。 【動画】ちゃんみなとSKY-HIが思わず涙『No No Girls』でのパフォーマンスの様子 　同オーディションはプロデューサーにラッパーでシンガーのちゃんみなを迎え、「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」というメッセージでスタート。ちゃんみな自身が過去にガールズグループを志すも、見た目や声に対して「No」を突きつけられ、かなわなかった過去を持つ。4日配信の第1回『Ep.01 ／Prologue -What’s No No Girls-』では、3次審査に進む30人が発表された。25年1月11日、神奈川・Kアリーナ横浜で最終審査『No No Girls THE FINAL』が開催される。 （※以下、番組の内容に関する記述があります） 　合宿ではちゃんみなが30人のメンバーの歌とダンスをチェックし、5人1組の6チームに分けグループ審査を行う。今回はA～Fチームのパフォーマンスが全て終了し、4次審査へ進む20人が決まった。 　ちゃんみなは、「私は小学校の頃からオーディションを受け始めて、みんなの気持ち、痛いほど分かります」と呼びかけた。「合計で19回オーディションを受けたことがあり、見事に18回全部落ちました。19回目のオーディションが高校生ラップ選手権でした。こういった、“チームのオーディション”には、ここぞというほど落ちて来た」と振り返った。「ここまで来たみんなは本当にすごいんだってことを、みんな自身、分かってほしいです。ここまで本当に最高！」と、30人を称えた。その後、Aチームから順に一人ひとりにコメントを伝え、合否を発表した。 　その結果、Aチームから3人、Bチームから4人、Cチームから3人、Dチームから3人、Eチームから2人、Fチームは5人全員の、20人が4次審査へ進んだ。 　Dチームの最年少・MAHINAは「もっと成長する可能性をめちゃめちゃ感じるけど、まだ時間がかかる」という評価で不合格に。しかし通過者を発表後、「（合格に）ギリギリ入らなかったのはMAHINA。私の直感を信じるのであればMAHINAはラップが上手なはずなの」とMAHINAを見つめ、「これは例外中の例外だけど許していただき、MAHINAにチャンスを。3.5次審査でラップ審査をします」と、チャンスを与えた。MAHINAは涙を流して喜び、3.5次審査に挑むことを決意した。4次審査へ進む20人は以下の通り。 ○4次審査に進む20人 AIKO ASHA AMI KAEDE KOKO KOKOA KOKONA KOHARU SAYAAK SARA JISOO JEWEL STELLA CHIKA NAOKO HIBIKI FUMINO MOMO MOMOKA YURI ○3.5次審査 MAHINA