堀田真由“美璃”が萩原利久“空”らのために演奏「私のピアノを愛してくれる人たちのために弾きたい」<たとえあなたを忘れても>
堀田真由が主演を務めるドラマ「たとえあなたを忘れても」(毎週日曜夜10:00ー10:54、テレビ朝日系)の第7話が12月3日(日)に放送される。 【写真】仲良く二人で写真を撮る堀田真由“美璃”と萩原利久“空” ■「たとえあなたを忘れても」とは? 浅野妙子が脚本を手掛けるオリジナル作品を、堀田主演、萩原利久を相手役にドラマ化。ピアニストになる夢を失った美璃(堀田)と、記憶障害を抱えて生きる空(萩原)が奏でる、切なくも美しいヒューマンラブストーリーで、大切なものを失いながらも懸命に生きる姿を描く。 ■堀田真由がピアニストになる夢にやぶれた美璃に 堀田が演じるのは、ピアニストになる夢にやぶれ、東京から神戸へ引っ越してきた24歳の河野美璃。また、キッチンカーを運営する、優しく穏やかな青年・青木空を萩原が演じる他、空の幼なじみ・藤川沙菜を岡田結実が、記憶障害を抱える天真らんまんな女の子・宮下茜を畑芽育が演じる。 さらに、神戸総合病院に勤務する心療内科の医師で、美璃のいとこである遠山保役として風間俊介が、空の父・青木智也と空の母・青木理佐子役として丸山智己と檀れいが出演。ほか、松井玲奈、こがけん、南北斗、加藤貴子、森香澄、馬場園梓、中村里帆、平井亜門、須藤理彩も出演する。 ■堀田真由“美璃”、萩原利久“空”とキッチンカーで働き始める…第7話のあらすじ コンサートを成功させピアノ講師に復帰した美璃(堀田)は、携帯ショップでのアルバイトを辞め、レッスンの空き時間に空(萩原)のキッチンカーで働き始める。空と一緒にいられる今を大切に見つめていこうとする美璃。 一方で空は、記憶を取り戻したことで、今まで感じなかった未来への不安や、また記憶を失ってしまうことへの恐怖を感じるようになる。美璃と共に生きる未来のために、ダブルワークを始める空。むちゃをし過ぎではないかと心配する保(風間)に、空はとある本音を告白する。 「記憶が戻ってから、楽しいことも多いけど、苦しいことも多くなりました」という空の言葉に親身に耳を傾ける保。そんな中、何の前触れなく、東京から美璃の母・ゆかり(加藤)が訪ねてくる。ゆかりは美璃と一緒にいる空にあやしげな視線を送る。 ■萩原利久“空”「またいつか記憶を失くすかもしれないということですか」 公式ホームページの予告動画では、沙菜(岡田)が美璃に「あの子が死んだらあんたのせいや」と言い放つ。一方、空は「死んでもいいかって思ったりもして。けど、良い思い出の方が多かったから俺は帰って来られたんだと思う」と語る。 また、空は美璃に「俺は美璃のこと好きやった。それって俺だけやった」と伝えると、美璃は「違うよ。空だけじゃない」と答える。そんな中、空と話す保は「転落事故で頭を強打して、1週間意識が戻らなかったんだよね」と話すと、空は「またいつか記憶を失くすかもしれないということですか」と怯えた様子を見せる。 さらに、「私のピアノを愛してくれる人たちのために弾きたいと思います」と語る美璃の姿や、砂浜で仲良く写真を撮る美璃と空の姿が映し出されている。