生活に困っている家庭やひとり親世帯を支援している県内の団体にクリスマスケーキが贈られました。 「クリスマスプレゼントです」 「ありがとうございます」 ケーキを贈ったのは九州電力の関連会社「九電ネクスト」です。 九電ネクストはひとり親世帯などを支援する「フードバンクさが」が行うクリスマスケーキのプレゼントに協力していて、24日は用意したケーキを県内6つの支援団体に手渡しました。 今年は企業や団体からの寄付金だけでは希望のあった226個に届かず、不足した62個分は九電ネクストから贈られるということです。 【支援団体】 「これからみなさんの温かい気持ちとともにみなさんのお宅に持っていきたい」 【九電ネクスト企画総務部 島内孝治さん】 「毎回フードバンクさがから子供たちのメッセージカードをもらうが『ケーキがおいしかった。ありがとう』とよく書いてあり、この活動が有意義な活動だと思っている」 ケーキは支援団体を通じて各世帯に配られるということです。