XGの総括プロデューサーJAKOPSが最新シングル「WOKE UP」を解説、正規ジャケットも公開
HIPHOP/R&B ガールズグループ・XGの総括プロデューサー、JAKOPS(SIMON JUNHO PARK)が昨日2日にInstagram Liveを配信し、5月21日(火)にリリースされるXGの最新曲「WOKE UP」について語った。 【全ての写真】XGの総括プロデューサーを務めるJAKOPS(SIMON JUNHO PARK) 「WOKE UP」はXG初のオールラップソングで、808ベース(ヒップホップやエレクトロニックミュージックで定番の低音がシンセサイズされたドラムサウンド)に東アジア特有のサウンドが加わった型破りなスタイルで、強力なヒップホップアイデンティティを感じさせるトラック。4月の情報解禁以降その続報が待たれていた。 JAKOPS(SIMON)は、配信内で「WOKE UPは、荒く強烈で危険な雰囲気を感じながらも、上品で真のXGの本質を体現した作品に仕上がっており、 韓国のヘグム、日本の胡弓、中国の二胡という弦楽器をサウンドに使用しています。ミュージックビデオもアーティストフォトも本当にクレイジーでクールな内容になっているので是非期待して欲しいです!」と解説。 また「WOKE UP」の曲のスニペット(一部)が配信内で公開され、このサプライズに視聴者は歓喜。その切り抜き動画がSNSで拡散されている。 また、先立って公開されていた『WOKE UP』のジャケット写真はブラックリップにXGロゴと牙がデザインされたオリジナルのグリルズ、口の中にはモザイクがかけられていたが、モザイクが無くなり口の中に目玉があるという正規のジャケット写真も合わせてライブ配信内で公開。他にもJAKOPS(SIMON)のメンバーに対する思いや、これまでの自身の音楽人生、自身のプライベートな話など、約1時間に渡ってラフに配信された。 XGは先日、世界でバイラルを起こしてきたラップコンテンツシリーズ[XG TAPE] の最新作[XG TAPE #4]を続々と公開し、AfrojackやConnor Price、Armani White、Ktlynらがコメントするなど、初のオールラップソング「WOKE UP」のリリースを前にヒップホップアイデンティティの高さを改めて証明している。