<清田みくり>大河「いだてん」聖火ランナー役から5年 「町中華で飲ろうぜ」に新風吹かす21歳 「舌が肥えること」に期待
「元々、人見知りはする方で、このお仕事を始めてから少しはましになったのですが、それでもまだ初めての方には緊張してしまうので、この番組を通して克服することができたらとも思っています」
一方で、食べること自体は「大好き」。お酒も「弱くはない」と明かす。
「普段、外で飲むことは意外と少なくて、どちらかというと家で一人で飲むことが多いのですが。ドラマとか見ながら缶で2~3、最近だとビールが多いです。母が九州の人間の血が入っているからなのか、結構、強くて。だから私も弱くないですし、自制も効く方だと思います」
◇課題はコメント力?「少しずつ成長も見せることができたら」
そんな清田さんが番組出演を重ねることで、自分に期待してるのは「舌が肥えること」だ。
「一つの料理でも、いろいろなお店で食べることができるので、味の違いなどを回を重ねるごとに分かるようにもなっていくのかなと思っているので、それはかなり個人的に期待しています。課題はコメント力ですが、料理をたくさん食べて、味の違いが分かるようになれば、コメントも変わってくると思うので、そこは注目していただけたらとも思っています。あとはとにかく緊張しないように。緊張すると視野が狭くなるタイプなので、そうはならないようスタッフさんにも頼りつつ、少しずつ成長も見せることができたらいいなと思っています」
町中華のメニューに限らず、一番の好物に「ネギ」を挙げ、「あとはうずらの卵、枝豆とか。ついこの間まで『チョコレート』と言っていて、外食すると必ずデザートを頼んでいたのですが……」と食の好みは少々渋め。
その一方で、「最近はスキンケアしている時間が心満たされるというか。自分の顔に隙間なく密着するパックを見つけたところで、それをしていると自分が磨かれている気がして、朝起きて肌がもちもちしているとうれしくなります」と語るなど、21歳の女子らしい素顔をのぞかせる清田さん。
今後、番組でどんな表情を見せてくれるのか、引き続き注目だ。